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2013年04月14日

支配への入学 

新年度始まりましたねー。
ナナミさんもsolaちゃんも、新しい保育園、新しい学校に進級しました。

ナナたんは、保育園の先生も友達もガラッと変わったことに加え、
前の乳児保育園が本当に手厚くていい保育園だと実感できるくらい
やはり普通の保育園の普通の扱いに私もナナたんも慣れなくて、
繊細なナナたんは、すっかり保育園に行く気を無くしております。
solaちゃんのように、ギャーーー!!と泣かれると、
「んもぉ〜〜ママ、忙しいんよ!」とイライラするんだけど(かつてね)
ナナたんなそれとは違って、保育園を帰るときは、
「○○しぇんしぇ〜、バイバイ〜。」とか言ってたのに、
夜になって寝る前になると、しくしく泣き出して、
「ナナたん、明日、新しい保育園に行きたくない…。
ママと一緒にいる…。」と静かに泣かれると、コッチも、
「よしよし、ママが一緒にいたげるねーーー!」と言いたくなるのだけど、
ぐっとこらえて泣きわめいてしがみつくナナたんを
先生に押しつけて仕事に行きます。

まあ想定内ではあるけど、慣れるまでは、先生ももう少し
気を配ってほしいと思い、園の様子をもっと教えてください、という
メモを渡して交換ノートをすることになりました。
(これが3歳児のクラスでノートがないっつーのも、どうかな〜と思うけど)
(言葉を話せない子もいるのに、朝とお迎えのときに担当の先生いなければ
なんの様子も分からないなんてちょっとね・・・・。)



さてさて、solaちゃんの入学。

入学式の日は、みんなが「solaちゃん、スカートはいとる〜〜!」と、
興奮してくれましたが、わたし的には、結構似あってるじゃん!と思った親ばか。

小学校では、結構いろいろ自由だったことが、中学校に入って一気に
厳しくなるのは分かっていたけど・・・・
入学式に出てみて、こんなにもまだ、30年前の私の時代を引きずってるのか・・と
ガッカリしました。

まず、クラス発表の掲示。
きっちりと、上から男子、下に女子。
もらった入学式式次第も上が男子、下が女子。

きっと、以前の私なら、気にしてなかったと思うけど、
今の仕事をするうちに、ここには結構敏感になっている。
う〜〜ん、目を吊り上げて直してくださいっ!と言うほどでもないかもしれないが、
いきなりのその表示に先制パンチをくらったかんじだった。
別に男女混合名簿にしろとは言わないけど、
いまどき男子と女子を並列でいいんじゃない?
スペースなんて、どうとでも調整できるし。
入学式で、ここに配慮をしていない、ということは、
きっとこれから続く中学校生活ずっと、これが当たり前、のような
中学校運営をするんだろうな、と思うと、ガッカリだった。


体育館に保護者が集まって、あとは新入生の入場を待つばかり…と
なっている状態のとき、在校生の2、3年生に、先生が入学式の練習…というか、
礼の仕方を指導したり、校歌や国家の歌の練習したりするのを、
しきりの男の先生が、結構イラついたキツイ口調で指導してることにイラついた私。

そんなの、昨日やっとけよ〜〜、と思ったが、ふと考えなおして、
これ、私たち保護者に見せたかったのかな〜と思うと、ぞっとした。
中学校入ったら、小学校みたいに甘くないですよ、って釘刺されたんかな。
憶測だけど。

あの仕切りの先生のイラついた言い方を聴いていると、
思春期真っ盛りの中学生でなくても反抗したくなるような感じなんだよな。
あ〜〜落胆。フラッシュバック。自分の頃の。
私にとっては、中学校ってそんなイメージだったから。

私の中学校時代、友達は今でも続く大切な友達がいるから、
暗黒…とまでは言わなくても、当時も、今思い出しても、
軍隊か牢獄か…ってくらいの厳しい中学校生活だった。
まだ14、5くらいの子どもだから、何が正しいのか悪いのかも
わかってなくて、先生の一方的な価値観を押し付けられて、
怒られたことも、怒られた自分の方が悪いのだ、とまで
洗脳されてしまっていた。
それが今でもトラウマとなって思い出すだけでも悔しい気持ちになる
中学校時代の私の忘れられない事件もある。




でもそれは、30年前。
もうあれからかなり時は経っている。
小学校だって、私の時代とは、とても変わっているのだから、
さぞ、中学校も現代風に変わっているのかな…と思ったら、


30年前と同じで驚いた。

そういや、中学校の制服を作るときに、行った先のお店の人に、
中3になって、スカートが1cm短いだけで、修学旅行に連れて行かないと言われ、
新しくスカートを作り直しに来た子がいた、と言っていた。
ワザとスカートを短くしたグレた子なのかと思ったら、真面目な子だったらしい。
未だに中学校ってそんなこと言ってくるの???!!!
1cmがどうした?!
それは、成長するなってことなのか?!
スカート1着買うと、1万円近くするので、まったくアホらしい。
制服というか、標準服なので、標準に近けりゃいいんじゃない?
私だったら絶対に学校に文句いってやる〜〜。
と、お店の人に息巻いていた、というエピソードを思い出した。

あの話は本当だったのか。


で、モヤモヤする気持ちのまま、入学式が始まったのだけど、
校長式辞にまたもやガッカリ…。
校長の話を、聴いていて驚いたのが、紙に書いた式辞を下向いたまま
読むだけで、一度も顔を上げなかったこと。

今までいろんな式典に出たけど、こんな人初めてだった。
この人が校長??!!
これが一番のビックリとガッカリ。
長がこれでは、期待できない。
こんなにもガッカリさせられる校長って初めて。
これが教育者か?!


モヤモヤモヤモヤしたまま、入学式を終え、
初めてのクラスの学活。
担任の先生は、30代若手。
新しく赴任してきたらしい。
この先生が、唯一の救い!!


そんなこと言って大丈夫?!っていう私生活の話とか、
ちょっとした赴任エピソードなんかを聴いていて
ハラハラしたけど、その内容も話し方も、
逆に、正直でおおらかな先生なんだなってことがしのばれ、
この先生にかけよう!と思って帰った。


仕事に戻っても、入学式のモヤモヤが頭を離れず、
職場でもあちこちでグチグチ発散し、中学校生活アドバイスなども頂き、
すぐさま文句をいうのは止めよう、と落ち着いた。
相変わらず私のカタルシスは速攻一番だ。
完全に浄化できたわけじゃないけどね。

私が中学校に入るわけじゃないけど、
きっと、私自身が中学校に対してかなりのトラウマを抱えているせいで
これから中学校に入る我が子を思い、
勝手に私が落ち込んだだけ…だと思いたい。



これがまた、
私のダメダメぶりなことに、家に帰ってsolaちゃんにその
モヤモヤな気持ちと、これから中学校生活で
理不尽なことが起こるかもしれないが、
その時は、私に言ってくれたら適切に動くからねっと
変な正義感まで出てきていろいろ話しこんでしまった。
そのせいで、変に不安を煽ってしまったかもしれない。
これから前途洋々中学校生活を送ろうとしているところに、
母としては、言っちゃいけなかったかなぁ…と思ったが、
solaちゃんは結構ケロッと、

「たしかに、あの校長はおかしかった。solaちゃんも思った。
やけど、担任の先生も、友達のクラスの担任も、やさしかったよ。」

と言っていたので、それならそれで、いい。
ママの話は忘れてくれ…と言い直したがあとの祭り。
思ったことをすぐ口にする悪い癖だわ。
でも、母が守るからね!

頭の中は勝手に尾崎の「卒業」がぐるぐる回っていた。
(タイトルに戻る)

posted by ギャロパン at 02:25| 愛媛 | Comment(17) | TrackBack(0) | 子ども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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