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2010年04月02日

チチウエの存在

さて、やんちゃぁのことは、ここではあまり触れずに封印してるが、
少し書けるネタが出てきたので書いてみようか。
ただし、核心に触れるところはまだ書けません!!


やんちゃぁは、去年の夏頃から昼夜逆転生活の上、
夫として、父親として、一家の大黒柱として、
とうてい胸を張れる状態でないし、そういう態度も取っていない。

となると、家族の間では、当然疎遠な存在となってくる。
会話もないし、顔も会わさない。
会ったとしても、一瞥をくれるだけで、
以前のように私から一所懸命話しかけたりお世話を焼いたりしていない。

やんちゃぁにしてみれば、もともと引きこもりな生活だし、
敢えて私たちに交流を図るのを避けてきたくらいなので、
そんな生活を半年以上も続けていると、
父上としての存在感もかなり薄れてくる。

そこに顕著に表れたのが、
これ。

100109_1.jpg

これは、solaちゃんが3年生の2学期頃、お絵かき造形教室で作ったものだ。

紙粘土で何か作るというもので、男の子は恐竜とか、女の子はお人形とか作ってたのだけど、
そらちゃんは、我が家のリビングの様子をミニチュア的に作ったものだ。
この半年のsolaちゃんはなんと言っても、ナナちゃんが生まれたことが、
何よりも大事件だったし、ナナちゃんとの生活が毎日のメインだ。
当然、小さいナナちゃんを表現したくて、ナナちゃんを作り、
ソファーでくつろぐ私を作り、それを横から見ている自分もいる。

あれ?父上は??

と聞くと、

「ここ。」

と、作品の側面を指さす。


え??どこどこ?どこにおる??
と、よーーーく見ると、

100216_3.jpg

側面の壁に「トムとジェリー」みたいな、ネズミの巣の穴があって、



「この中。」




・・・・・・。








は?!
それ、おらんのと同じやないん?
と思ったが、
「父上は?」と尋ねられて、「あ、そうだ、作ってなかった。」と言うのがためらわれて
急きょ思いついたアイデアかもしれないのだけど、
solaちゃんの言い分によると、部屋が小さくて父上置くとこないのに、ということだ。

これはおもしろい。

ワザと目につく玄関の靴箱の上に置いてみた。


当然、目にするやんちゃぁ。

しばらく家族と疎遠であったことに自覚のある父上は、
ここんとこ何かと会話をしてくる。

「そら、これ、solaが作ったん?」
「うん」
「父上は?おらんやん。」(やんちゃぁの心からの叫び)
「ここ。」



そうしてやはり、側面のジェリーの巣の穴を指さすのであった。

「あんた、なんで父上作らんのよー。」
と、かわいらしく抗議するやんちゃぁであったが、自分を反省しろ。

これは、年明け1月ごろの話。





もうひとつ。


solaちゃんが上記の作品を持って帰った1ヶ月後くらいに、
再び違う作品を持って帰った。

サンキャッチャーみたいなもんかな。
プラスチック板かアクリル板か、型を切り抜いて(先生が)
そこに自分の好きな絵を描き、最後にセロファンをモザイク状に貼っていく。
solaちゃんは、自分の好きな色の組み合わせで、
顔のところには肌色(オレンジ)のセロファンがくるように、
いろいろ工夫したようだ。

ここでもやはり、モチーフはナナちゃん。
てゆーか、ナナちゃんとママと自分。
大きい板には3人を、その下に尻尾のようにくっつくとこに、
再びナナちゃん登場。
あら、やっぱり父上は…

100216_1.jpg

いない。

しかし、
よ〜〜〜〜く見ると、

100216_2.jpg

いた。

一番下に。


これは、私、なんの入れ知恵もしてないよ。
solaちゃんの中での、父上の存在感と重要度を反映されている。

おもしろいからまた、家の目立つところに垂らして、
やんちゃぁに言ってやった。
「娘からなおざりにされとるよ。」

「こらー、そらー。なんで父上だけ除けもんなんよ。」

はい、それも、手を胸に当ててよく考えてごらん。



皆までは言いません。






ここらへんで、真剣に焦ったのか、やんちゃぁ。

3月になり、私が仕事を新しく変わる頃、
今度はナナちゃんの保育園のお迎えに自分が行く、と言いだした。

前の私の仕事は車が必要だったので、ナナちゃんの送り迎えはどうしても、
車のある私でないと できなかった。
が、今度の職場は、繰り返すけど、自転車で3分。
やんちゃぁはいつでも車に乗って、お迎えに行ける。

家で、ナナちゃんとほとんど交流してないやんちゃぁは(当然、世話なんて皆無)、
私に抱っこされているときに、「おいで。」なんて手を出そうもんなら、
顔を背けてギャーと泣いて私にしがみつく。
やんちゃぁを見ただけで号泣するナナちゃんを、どうしても自分に慣れさせたい。

それならやはり、毎日のお迎え。

保育園の行事にも、一つも顔を出さなかったのに、
いきなり毎日お迎えに行くと言うのだから、先生たちも驚く。

さて、毎日お迎えに行くやんちゃぁには、やはりなかなか慣れず、
保育士さんにしがみついて嫌がっていたのを
ひっぺがしては連れて帰る日々だった。

が、やっと、3週間を過ぎる頃、ようやく泣かずに抱っこされることになった。
(笑顔がトレードマークのナナちゃんは、父上にはまだ笑わない)
それだけで大躍進!
家に帰って、自慢げに私にそのことを話す。
「はいはい。」と言って流していたが、
翌日、保育園へ行くと、保育士さんたちもこぞって、
「昨日、ナナちゃん泣かなかったんですよーー。」と驚く。


やんちゃぁよ・・・・。

あんた一体 どんな存在なんだ…???

まあ、頑張って家族の一員に早くなってくれ。


posted by ギャロパン at 00:14| 愛媛 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | やんちゃぁ(旦那さま)ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログ待ってました(^-^)
子供っておもしろいね!!作品に潜在意識が出るんだね!!すごいなー!!でも、家族の一員に戻るために努力する旦那さんが可愛いね(>_<)
Posted by えみ at 2010年04月02日 18:15
そらちゃん、ナイス!!
おもろいなぁ〜。

純粋な心で作った作品がお父さんを動かしたんですね。
Posted by ちあぽ at 2010年04月02日 20:32
>えみちゃん

ここに書けるやんちゃぁネタは、「小憎たらしい」レベルの話までよ。
「超ムカつく」話や、「シャレにならん」レベルの話は書けないので、かわいらしく見えるかもしれんが、実際、かわいくない・・・。
ただ、まあ、その微力ながらわずかの努力のおかげで(?)まだ私が完全に見捨ててないんよね。それがなかったら今頃わたし…。



>ちあぽちゃん

お父さん動かしたんかなぁ。
まあ、きっかけには なったかな。
いくら私が説得しようが泣き落とししようが無視しようが、とにかく自分が何か思いついて自分からでないと動かない人やけん、なんの計算もなくやったことの方が、何か思うことができたのかもね。

Posted by ギャロパン at 2010年04月03日 23:44
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