solaちゃんが熱を出したのでお迎えに来てほしいとの。
熱はそのとき37.5℃で、微妙な熱だしお昼休み30分前だったので、
昼まで仕事をしてから迎えに行った。
迎えに行くと どうも熱が上がっていてsolaちゃんのご機嫌も最悪だった。
フルーツを食べたいというのでスーパーに寄った。
そこで買い物をするうち、solaちゃんの気分が晴れたのか熱はあったものの元気になった。
よくある子供の突発的な熱かな、と思い、様子を見ながら過ごした。
が、夕方から急に熱が高くなり、39.6度を記録し、かなりしんどそうにしていた。
甘く見て病院を見送っていたので、明日は連れて行かないといけない。
solaちゃんの体調が悪くて保育園や学校を休む時はいつも、
実家の母に預けることにしている。
と言ってもsolaちゃんはあまり風邪をひいたり体調が悪くなることがなくて、
悪くなっても大抵1日くらいで治ってしまい、その間も大抵元気だ。
そんなに実家にお世話になることもない。
そういや去年の冬は一度も風邪をひかなかったし。
なのに、今週に限って母は全国行脚の旅行に出かけている。
毎年この時期は、大学の同窓会の総会の愛媛支部代表として
ここ25年くらいは年に1度、1週間から10日は家を空ける。
同窓会の仕事は1日だけど、それにかこつけて、西日本の友人たちを訪ね歩くのが
年課となってしまっている。
よりにもよって、その年に一度の不在がsolaちゃんの体調不良と重なってしまった。
そして実家では猫を3匹飼っている。
母の不在の間は、私が毎日 仕事の帰りに出向いて行って
猫のトイレの掃除と餌と水の補充、庭の水やりをやるのがお決まりだ。
その上、今年は、飼っている猫の一番長老のチエ(16歳)が、年のせいで
腎臓を患っていて、週に2回は点滴をしに病院に通わないといけない。
早速月曜日にチエちゃんを連れてsolaちゃんと病院へ行った。
翌、火曜日にsolaちゃんの体調が悪くなり、まあ、今までの通例でいくと、
木曜日には復帰できるだろうとして、木曜日に2回目の病院へ連れて行こうと思っていた。
でも・・・
solaちゃんの熱が一向に引かない。
普段は39℃の熱が出ても元気なsolaちゃんなのに、
今回は熱が高くなるとぐったりして息もハァハァ言っている。
生まれてこのかた、解熱剤は数えるほどしか使ったことがない。
解熱剤で無理に熱を抑えることに少し抵抗があるのと、
いつも熱があっても元気だったからだ。
でも今回は、あまりにしんどそうなので、熱が高くなりグッタリすると
解熱剤を飲む・・・というのを3回も繰り返した。
解熱剤を飲んで熱が下がると、急に元気になるsolaちゃん。
翌日学校に行く気満々で、宿題のことが気になる。
普段、滅多に宿題をゆっくりと見てやれないので、
まあ、これもいい機会だし、算数のプリントと、漢字を見た。
算数は今は定規を使って長さを計る、という単元だ。
cmとmmを習ったばかりで、一所懸命小さい目盛を数えている。
まあ、ここは私が口を出す場面はそうそうない。
定規をいい加減に抑えるので、せっかく引いた直線がフニャフニャになるのを注意するくらいで。
文字のけいこと漢字は、力が入る。
1年生のころのひらがな1文字1文字を指導する頃と比べたら、
solaちゃんもだいぶひらがなが書けるようになったなぁ・・・・
なんて、感心している場合ではない。
2年生になって漢字の習うスピードの速いのと、難しい漢字が出てくることに驚いた。
「へん」と「つくり」からなる漢字の応酬で、バランスはバラバラ、
頭でっかちの短足さんは当然、文字の大きさもバラバラ、挙句の果てには
気を抜くとすぐ、字が走ってメチャクチャな字になってしまう。
何度も書き直しをしてやっと仕上げた。
計画合わせもしてバッチリ準備をして…
翌朝やっぱり高熱だ。
39℃を超えることはないが、38℃キープをしている。
病院へ行くと、学校のクラスで隣の席の男の子と偶然出会った。
症状は全く同じ。
熱は高いが咳も鼻水もなし。
インフルエンザが流行っているとかで、その男の子は検査をしてもらったが陰性だった。
全く同じ症状なのと席が隣同士なので、
男の子のすぐ後に診察してもらったsolaちゃんは検査はしなかった。
喉も少し赤いくらいでプール熱とも違うらしい。
咳がないから溶蓮菌でもなさそうだ。
おそらく、風邪の一種なのでしょう…ということで
なんとなくの結果で診察が終わる。
熱が下がっている間は元気なので、その隙に買い物に付き合わせる。
平日の午前中、小学生の子供がスーパーで走り回ると目立つ目立つ…。
おいおい、あんたは病気で休んでるんだから、そこんとこの自覚宜しく、なんて
注意したところで聞きゃぁしない。
薬を飲んだ後にすぐ口に入れるためのお菓子を選んで来いというと、
やっとおとなしくお菓子コーナーへ。
なんだかんだで買い物を終わらせて家に帰るとちょうど解熱剤が切れる・・・・
するとグッタリ。
分かりやす過ぎる。
でも、実家の猫も気になる。
餌をたっぷり入れておけば1日くらいはいかなくてもいいかもしれないけど、
老猫のチエちゃんが気になる。
もし、体調が悪化でもしてたら・・・・気が気でない。
しんどそうなsolaちゃんはお留守番させて、大急ぎで実家へ行く。
猫どもは、私が行くと、とにかく撫でてくれ〜〜〜〜と猛アピールしてくる。
飼い主がいないとやっぱり寂しいんだな、あんな人(母)でも。
できる限り撫でてやるが、solaちゃんのことも気になるので早めに切り上げて帰る。
まだまだ熱が高いので、この分だと木曜日も休まなくてはならないかも…。
結局、しんどそうなのでまた解熱剤で熱を下げる。
30分ほど経つと元気になる。
面白い。
しかし、食欲はいまいちだ。
私が食べさせてやるとやっと、お粥を軽く一膳食べた。
でも、フルーツは別腹だ。
ちょっと奮発して買っておいた山形産サクランボは軽く平らげた。
気を良くしたsolaちゃん、またもやすっかり翌日学校へいくつもりで
宿題に取りかかる。
学校大好きなのだ。
なるべく休みたくない。
宿題をしようという気が起こるのはやっぱり真面目なA型だから?
いつもは信じられないような汚さでかく 文字のけいこだが、
私が横で監視していると、全く違う字が書ける。
私が指導しながら書く 文字のけいこは、1年生のときからいつも、
花マルや、シールをもらえるので、横に私がいて書くのはsolaちゃん的にはうれしいことのようだ。
少々口うるさく私が言っても 文字のけいこだけは頑張ってやる。
そうやって 宿題を済ませ、計画帳合わせをする。
でも翌朝、今日、またもや38℃越え。
いったいいつになったら熱が下がるんだ?
へんな病気じゃないでしょうね。
でも、とんぷく飲まなくても元気な様子のsolaちゃんを見ると、少しはよくなっているのかも。
午前中は比較的元気で、大声出しながらアンパンマンを見ていた。(幼くてかわいいでしょ)
またいつグッタリするかわからないので、元気いいの間に実家の老猫チエちゃんを
病院へ連れて行くことにした。
人間だったら人工透析受けないといけないんだけど、そんな装置はないし、費用の面から言っても
週に2回の点滴で尿に老廃物を出すよう促す薬を打つのが今のところ一番の策。
実家の猫たちの世話をして家に戻るとちょうどお昼ご飯どきで、
solaちゃんの食欲が出てきた感じ。
そうめんと納豆を食べて元気になって、このまま熱が引くか・・・
と思われたものの、またもや38℃線越え。
あ〜〜〜、仕事をもうすでに3日も休んでるのに、明日、月末も休みか〜〜??!!
で、明けて月曜日は仕事に行くけど、火曜日は、今度は役員の仕事で学校に行かねばならず、
またもや仕事を休む予定。
もちろん、職場の同僚たちは、どうぞどうぞ、ゆっくり休んでください って
優しく促してくれるが、あっちもこっちも気になる性分でして…。
明日の朝もし、まだ熱があるようなら、もう一度病院行ってみます。
とりとめもなく書きました。
今solaちゃんは寝てて平和なとき----